人見知り一覧

人見知り

アメトークの「人見知り芸人」の回にどう仕様も無いシンパシーを覚え、とうとう買ってしまいました。

私もひどく人見知りなのですよ。

お金が目の前にぶら下がっているときには致し方なく話すのですが、それはスイッチのなせる技で、無防備に素でいるときは「誰も話しかけてくれるなよオーラ」を存分に発していると思います。

アメトークの番組の中で「何かをしている自分として相手に映らなければならない」と、工夫に工夫を重ねるということをゲストがそれぞれ発表しているのですが「そうそう!それよ!」とイタく同感。

たとえば缶コーヒーの裏書を見ているふりをする、打ち上げの席で皆の大騒ぎに加われず鍋のアクを必死で摂り続ける。。。

まさに私それだもの!

飲みの席というのが苦痛ですし、ですから合コンなども行ったことがありません。

何も自分から苦痛な場所に行かなくてもいいだろう!ってなもんですよ。

これがね、仕事相手だったりするとそれこを話すのもお金だと根性を決めて話しますが、そうでない限り実に暗いのです。

ビンゴ大会などで「はい!ビンゴ!」と言えずに3ライン出来ていたと有吉さんが言っていらっしゃいましたが、その気持もわかるわかる!

「はい!」と手を上げることも恥ずかしいですし、注目されるということがもう苦痛なのです。

「他の人が貰えばいいよ、賞品。。。私はいいわ」と消極的です。

むかしむかし、ピンポンパンという子供番組があって、一般の子どもが毎回20人ほど招かれて出演するのですが、番組の最後にスポンサーからの提供でしょうか、おもちゃがもらえるんです。

それをセットの木の下に小山のように置いているのですが、司会者の合図と共に子供たちはそこに駆け寄り、欲しいおもちゃの争奪戦を繰り広げるのです。

その様がとても品がなく見えて、「私、ピンポンパンには出たくない。。。たとえ『スタジオにあそびに来ませんか』というお知らせがあっても、絶対に申し込んでほしくない。。。そう思っていました。

私はじっと立ったまま、取りに行けず、何も貰うことなく帰っただろうと思うのです。

商店街でキグルミのクマがうちわを配っていた時も、私、頂きに行けませんでした。

6才の頃だったと思います。

とても欲しかったのですが、声をかけれないんですもの。

妹は「ちょうだいちょうだい!」と屈託なく行ける子だったので、「アタシのも頂いて・・・」と頼みました。

大人になれば少々は世渡り出来るようになるものですが、やっぱりね三つ子の魂100までですよ。

とどのつまりは人見知りで引っ込み思案。。。これは治らないものです。

からしれんこんで思い出す。

からしれんこんは、私の住む地域の特産です。

美味しいんですよ。

厚さ3ミリほどに切って、醤油をかけるか、マヨネーズをつけて食べます。

オカズにはなりませんけどね。

お酒も飲めませんから「酒のツマミに最適!」とは言えませんが、うん、多分合います。

これね、明治時代の前は熊本藩主である細川家の門外不出の食べ物だったのです。

レンコンの輪切りの断面が細川家の家紋である九曜紋に似ていたことが理由ということです。

加藤清正さんが非常食として熊本城の外堀にハスを植えていたのだそうですが、病弱な細川忠利公がレンコンを食べるよう薦められ、調理法を賄方が模索し出来上がったのがからしれんこんだったのだそうです。

明治以降、ようやく製法が世の中に出回り、いまでは特産品となりました。

1980年代半ば、からしれんこんの直中毒がおこりました。

ポツリヌス菌によるものだったのですが、36名の中毒患者のうち11人が死亡するという惨事でした。

カラシの中に菌が混入。

調理後真空パックされ放置されていた間に、更に菌は有毒化してしまった結果でした。

この製造業者のずさんさの問題だったのですが、ほかのメーカーも風評被害により一時からしれんこん業界は冷え込んでしまいました。

なにも悪くないのに、廃業に追い込まれた業者まで出してしまいまうほどで、からしれんこんソノモノが店先から消えてしまった時期でした。

ポツリヌス菌ですから、からしれんこんに限ったことではなく、どんな食べ物でも衛生管理次第では汚染の可能性はあるのですが、そのときはからしれんこんが攻撃されましたねぇ。

ポツリヌス菌って、世の中の菌の中で最も強力な菌の一つで、炭疽菌と共に生物兵器としての研究もされてたものですって。

ポツリヌス菌が作り出す毒素0.5kgで、全人類が殺せるほどなのだということですよ。

テロリストが使ったらならばどうしましょう!と懸念されているところのものです。

実際日本のある宗教団体がこの研究をしてたということですから、むちゃくちゃおそろしいことですわ。

ちょっとからしれんこんからは話がそれましたが、加熱することで不活性化できるものですので、注意さえ怠らなければその危険度はグッと減ります。

食べる直前に加熱するとかなり良し!ということでした。

しかしですよ、生で食べたいものなんかこの世にゴマンとありますからね。。。。

当たったら運が悪かったと思うしかない場面というのも案外ありそうですね。

出来る限りのことをした後は神経質になってもしょうがないので気にしませんが、なんか食べることを普段ダイソレタコトなどとは思っても居ませんが、結構命懸けよねぇ。